はも

はもはウナギ目に分類されるからだの長い魚です。ハモの仲間にはスズハモと呼ばれる魚がおり、本来の鱧と区別されていないため、スズハモが売られている場合もあります。
鱧の旬は食べる料理によって、夏と秋の2回訪れる。夏には湯引きをしたものを食べ、秋は鱧自体に脂が乗ってくるので、鍋にしていただく等をするととてもおいしいです。

しかし、ハモの骨はとても細かく、食べる際は煩わしく感じてしまいます。その為、ハモを食べる際は皮一枚を残すようにしながら身を刻む骨切りをする必要性があります。
ハモが特別美味しく食べられる料理にはには、お吸い物や天ぷら、蒲焼などがあり、数々のレパートリーがあります。

ハモにとりわけ多い栄養素には、カルシウム、良質タンパク質、鉄分、DHA、EPA、リン、ビタミンB1、B2、コンドロイチンなどが含まれており、とても栄養価の高い魚です。

ビタミンが豊富 「トマト」

真っ赤なトマトには栄養がいっぱい含まれており、品種によって異なりますが、トマトに含まれている栄養素は、ビタミンA、 ビタミンC、ビタミンE、リコピン、カリウム、食物繊維、鉄分、カルシウム、クエン酸、その他などたくさんの栄養素を持っています。

その中でも特に注目されていますのが、リコピンと呼ばれるカルテノイドの1種です。カルテノイドは赤く見える野菜やカニ、エビの甲羅に含まれるおり、このリコピンは「抗酸化作用」が強く、生活習慣病予防や老化抑制にも効果があるそうです。

リコピンの坑酸化作用は、緑黄色野菜で有名な「β-カロテン」の2倍以上、ビタミンEの100倍以上にもなることが分かっています。
通常は体内で作られる「坑酸化酵素」で坑酸化作用が行われますが、坑酸化酵素を体内で作る能力は20代をピークに徐々に低下するようですので、坑酸化作用に優れているトマトは積極的に食べたい食材です。

100gで673キロカロリーもある くるみ

くるみは、100gで673キロカロリーもある、高エネルギー食品です。果肉の6~7割は脂肪分で、リノール酸がその大半を占めています。タンパク質も他のナッツ類に比べ良質で、カロチン(ビタミンA)、ビタミンB1、リボフラビン(ビタミンB2)、ビタミンEなどビタミンも豊富に含まれています。
カルシウム、リン、鉄などを含み、美容にも効果があるといわれています。
しかし、たくさん食べ過ぎると、かえって害になりますので注意が必要です。

肥満を防止し、コレステロールを下げるためには、植物性のタンパク質を多く摂ることが大切です。クルミを毎日すこしずつ食べていると、植物性脂肪であるリノール酸が、エネルギー代謝を正常にしてくれ、肥満や糖尿病の予防に役立ちます。

健康に良い免疫力を高める かぼちゃ

かぼちゃは栄養成分を豊富に含む緑黄色野菜です。かぼちゃの種類を大別すると、表面のデコボコした日本かぼちゃとツルツルした西洋かぼちゃがあります。

日本かぼちゃはメキシコが原産で、安土桃山時代にポルトガル人によって、カンボジアから渡来したため、「カボチャ」の名前がつけられたといわれています。
西洋かぼちゃは南米ペルーあたりが原産で、糖質の比較では、日本かぼちゃより倍以上も甘味が強く、緑黄色野菜の特徴であるカロチンも、またエネルギーもずっと多いです。

かぼちゃは、β-カロチン(ビタミンA)が豊富なほか、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などをバランスよく含んだ栄養面ですばらしいポテンシャルをもっています。かぼちゃには、β-カロチンに加えてポリフェノールやビタミンC、Eなどの抗酸化成分が豊富に含まれており、抗酸化力もとても高いです。