『畑の肉』大豆

世界の最長寿国になった日本ですが、その要因の1つとして注目されているのが、栄養バランスの良い食事です。日本人は古くから米、魚、大豆などを食べており、大豆をうまく食生活に取り入れてきたことにつながっているといわれています。大豆の約30%はたんぱく質でこの大豆たんぱく質は、必須アミノ酸がバランスよく含まれている良質なものです。大豆たんぱく質は肉や卵に負けないくらいの良質なたんぱく質が含まれています。

大豆には、脂質炭水化物、食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウムなど多くの栄養素が含まれており、大豆はコレステロールを全く含んでいませんので、バランス栄養食です。アメリカでは大豆を大地の黄金と呼ばれるほどの食材です。

強肝食品の代表 鶏レバー

レバーは動物の内臓の中でも最も柔らかく、栄養がたっぷりと含まれている部分であり、コレを上手に食べることで健康に近づくことができます。特に強肝食品の代表としてよく知られ、その良質なタンパクが弱った肝臓の細胞を再生してくれます。

赤血球に必要な鉄分や造血にかかわる葉酸やビタミンB12、鉄の利用を高める銅などが豊富に含まれていますので、貧血予防を助けてくれる働きをしてくれることで知られてます。ビタミンも豊富に含まれており、ビタミンA、B1、B2、B6と含まれており、同じくB群の仲間であるナイアシンも豊富に含まれています。

その中でもビタミンAの効力はニンジンの10倍となっており、皮膚や粘膜の健康や病気への抵抗力の強化、眼精疲労の解消にも効果があるといわれています。

良質なたんぱく質が多いハモ

ハモはウナギ目ハモ科の海産の硬骨魚で前兆は1メートル前後ですが、大きい固体は2メートルに達するといわれています。関東では小骨が多いためあまり好まれませんが、関西では夏を代表する味覚として人気があります。

ハモには硬くて長い骨が多く食べる前には骨切りという処理が必要になってきます。骨切りは皮まで切らないように一寸(3cm)に20回以上1mm間隔で包丁を入れますので、店で食べる高級なハモ料理の大半はこの技術料ともいうことができます。

成分としては、タンパク質、脂質、ビタミンAなど多くの栄養素の中に日本人が不足しがちである鉄や亜鉛なども含まれています。ハモは骨ごと食べることになりますので、カルシウムも豊富に摂取する事ができます。

ご飯+焼き魚+お浸し+豆腐のみそ汁=アミノ酸スコア100

日本の食事としてよく見ている食事でありそうなご飯、焼き魚、お浸し、豆腐のみそ汁などがメジャーであるとおもいますが、アミノ酸スコア的にもこちらの組み合わせは、お互いの欠点を補い合って結果高いアミノ酸スコアとなります。

例えば、ご飯は、アミノ酸スコアが64で、たんぱく質量は6.8gです。ご飯に納豆を加えると、アミノ酸スコアは85、たんぱく質量も15.1gと上がります。そして、ご飯に焼き魚、お浸し、豆腐のみそ汁にすると、アミノ酸スコアは100、たんぱく質量は30.8gとなります。

こちらは1日に必要となるたんぱく質60~70gのほぼ半分が取れたことになるためとてもバランスの取れている食事となることができます。